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緊張型頭痛とは
緊張型頭痛とは:後頭部~首にかけて重苦しい痛みや、頭全体が締め付けられるような痛みが特徴です。
長時間同じ姿勢をとるといった身体的ストレスや、環境の変化による精神的なストレスが原因で神経や筋肉が過度に緊張し、肩こりや首コリを伴い、血流が悪くなることで起こると考えられています。
また、目の使い過ぎによる眼精疲労が筋肉のコリを引き起こし、頭痛を誘発することもあります。
混合型頭痛:緊張型頭痛と片頭痛は併発することも多く、片頭痛を持つ多くの方が緊張型頭痛の症状も持っています。
その場合、頭痛そのものがストレスや刺激となり、さらに緊張を高めて頭痛を強くするという悪循環ができてしまいます。
多くの場合、頭痛の原因は1つとは限りません。いくつかの原因が絡み合って症状として頭痛が引き起こされています。
そのため、それぞれの原因に対してアプローチしながら治療を進めていく必要があります。
頭痛を感じるところは?
頭の内側では硬膜と血管
頭の外側では皮膚、筋・筋膜、骨膜、血管副鼻腔、眼球、歯
といった部位になります。
これらには痛みを感じる感覚受容器が存在するため、炎症が起きたりや物理的な刺激が加わることで、神経を介して痛みが脳に伝わり頭痛を生じます。
緊張型頭痛が生じるタイミング
緊張型頭痛は多くの場合、身体的ストレス、精神的ストレスによって生じます。
・長時間デスクワークや悪い姿勢によって首や肩の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こします。
・スマホやパソコンを集中して見過ぎた場合など、眼精疲労も影響します。
・仕事や学業、人間関係や経済的不安など、精神的なストレスがきっかけとなることがあります。
・不安、うつ、怒り、興奮など感情的な変化も頭痛を引き起こす要因となります。
・睡眠不足や不規則な睡眠も緊張型頭痛の原因となります。
・ベッドや枕が体と合っていない場合、朝起きてすぐ頭が痛くなる事があります。
緊張型頭痛の対処法
・首や肩を温める
・入浴
※片頭痛の場合温めると頭痛が増強する場合が多いので注意が必要
・首、肩甲骨、背中のストレッチ
・耳や頭皮を動かす
※頭痛が生じてから動かしたりストレッチをすると痛みが強くなる場合があるので予防的に行うことが有効!
・枕やマットレスを変更する
・鎮痛薬を服用する
・施術を受ける
緊張型頭痛のアプローチ
肩や首コリがあると頭痛を引き起こす大後頭神経・小後頭神経が圧迫されて痛みを生じます。
上部胸椎が硬いと交感神経が緊張しやすくなり、頭痛の原因となる肩・首こりを引き起こします。
また、デスクワークなどで手を酷使していると、腕~肩~頭にかけての筋膜のつながりにより、頭が牽引ストレスを受けて頭痛が生じます。
眼精疲労からくる頭痛の場合、目の周りの細かい筋肉に疲労がたまり、循環不全による阻血状態や炎症物質によって痛みが引き起こされます。
このような頭痛につながる筋膜や骨格の問題を取り除きバランスを整えることで、筋・筋膜の緊張を緩めて循環を改善し頭痛を改善へと導きます。
緊張型頭痛の原因となる大後頭神経、小後頭神経を圧迫している筋肉の緊張を緩めることで頭痛を改善へと導きます。
また頭部への循環を阻害する首の肩の筋肉の緊張を緩めることで
筋膜
肩・首周囲の筋肉の緊張を高める上位胸椎に隣接する交感神経幹の緊張を沈め、頭痛を引き起こす筋肉の緊張を緩めますmみ
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